ネットゲーマーARMYの巣 ~紫されてるよ?~

このブログは、ネットゲーマーなARMYが、鼻息を荒くして見苦しい文章を書く場所です。

BTS:ナムジュンの特色

ホビのソロ曲、正直驚きました。

そして凄く自分を表に出して来てて、

格好良いなぁと思いました。

 

最近よく耳にする

「ナムさん最近ふざけないよね」

「冗談も言わなくなった」

「他メンバーと絡まなくなった」

などなど・・・

 

理由を知っている人は少ないのかな?

 

過去の映像の中でナムが、

「距離感は凄く大事」

と言ってた事がありました。

グクとジミンがわちゃわちゃやってても、

「程々にね」

と釘を刺すシーンも・・・

一つの理由は、

ネット界隈で、カップリングで妄想するアミが増えた事。

それに対して、テテが非常に気持ち悪がっている事。

海外(欧米や南米)の人がよくYouTubeで上げている、

カップリングで同性愛を思われる動画など

メンバーが本当に不愉快に感じている事を、ナムが理解しているので、

そういう路線に見られないように努力をしているのが事実です。

 

しかしながら、仲の良いメンバー同士がわちゃわちゃ、いちゃいちゃ

するのは、韓国では「友達間」では普通なんですね

それらが海外では通用しない+膨張される という事を、

学んだわけです。

 

もう一つ理由があります。

メンバーが9年間一緒に暮らしてた中で、

色々な種類の愛が育まれてきました。

「仲間愛」「家族愛」「友情」「絆」

しかし、一緒に住んでると、色々問題が起こります。

単純な話、男9人が同じ空間で寝泊まりしてる事を想像してください。

価値観の違い・思想の違い・環境の慣れ方

全て違うと思います。

とくに・・・部屋の匂いは凄まじかったと思います。

 

それと、家族愛と友情が共存するのは非常に難しい事なのです。

例えば食事ですね・・・

みんなで一斉に食べるのは良いとして、

スタッフが練習ルームの隅っこに、手軽に摂れる食品を置いています。

早い者勝ちですが、ここでもし家族愛+友情があれば、

後から来るメンバーの為に残しておいてあげよう と思うわけです。

ですが実際は、後から来るメンバーには何も当たらないという

先に来たメンバーが、自分が満足するまで食べてしまうんですね・・・

別に悪い事だとは思いません。

スタッフが、もっと用意すればいいだけの事なので。

でも、量に限りがあって思いやりがあれば、全部食べてしまうという事は

しないと思うんですね

でも、あえて何も言わない、遅く来る自分が悪い と

先に来て食べたメンバーを誰も責めません。

 

でもそういう些細な出来事がずっと続いて、

人ってどこまでも我慢できるでしょうか?

 

ナムは特に、「親しき中にも礼儀あり」という価値観を持っています。

その価値観を物理的にも、精神的にも外から崩されてるわけですよ。

そして我慢に限界が来たのでしょう・・・

態度では出さなくとも、頭ではわかっていても、

心が付いて行かなくなった

つまり・・・

「狂わないために狂っている」が出来なくなるほどの心労で悩んでいる

と捉えれます。

 

解りやすく言うと・・・

「メンバーは大事。だから些細な事は我慢すれば済む事。

 自分はリーダーなんだから我慢して当たり前。

 それが愛情、友情、家族、兄弟.....」

と頭ではわかっていても、心は・・・

「なぜこうなるのだろう?」

「なぜそういう事が平気で出来るのだろう?」

「なぜ?」「なぜ?」「なぜ??」

 

ナムにとってBTSは物凄く大事で、メンバーも大事なのは変わりありません。

自分に出来る事を率先してやります。

気が付けば・・・

自分のやるべき事は終わった と感じています。

そして方向性を見失った。

ナム本人はそう言いましたが、方向性を失った=自分が分からなくなった

ですし、なぜ自分自身を見失ったか?

これはナムの性格上である「完璧主義」の一種からくる達成感なのです。

 

他のメンバーがナムを労っていたのも事実です。

英語の通訳には感謝しているし、曲作りで忙しいのも知っています。

とある曲の歌詞の一部に、

「ホテルで歌詞を書いて」

「今日はRM?それともナムジュン?」

というのがあります。

あの歌詞を書いた背景には、

「自分はホテルに帰って来ても休むことなく歌詞を書いているのに、

 部屋の外で楽しそうに騒いでるメンバーの声がする・・・」

「自分は自分」

そう思い言い聞かせた背景が見える人には見えます。

 

いわば・・・

ナムは孤独だったんだと思います。

精神的にも、物理的にも。

でもメンバーは、別にナムを仲間外れにしているわけではありません。

仕事の邪魔をしてはいけないと思っています。

それがただ・・・

普段も難しそうな顔をしているナムを見て、誰も声を掛けない・・・

いや、正確には掛けづらくなったのでしょう・・・

孤立しているように見えます。

 

そしてナムは、リーダーという自負を自覚して

「弱音は吐かない」

と自分自身に言い聞かせています。

でも・・・

フェスタで出てしまった吐露は止まることが出来ず、

涙まで流し、アミに心配をかけてしまったのも事実です。

 

現在、各それぞれソロで頑張っていますが、

明らかに、「ギャップで好きになったアミ」はBTSから離れて行っています。

ステージ上の真剣な時と、それ以外のふざけてる時のギャップが良いと、

アミじゃない人も「BTSが成功した秘訣の一つ」と言う事は有名です。

 

ナムが、狂わない為に狂う・・・

その意味がよくわかる2022年でした。

狂わない為に狂うのをやめたナム

狂わない為に狂えなくなったナム

本当に可哀想なナム・・・

 

 

 

 

 

 

以上ここまで